私は、朝倉氏遺跡をもっと有名にすべきだと考える。
朝倉氏遺跡をもっと世界中の人に知ってもらいたい。たくさんの人が来るようになれば、それに応じて、色々なお店ができて、一乗の発てんにもつながるだろう。ベネッセの進研ゼミ小学講座の資料でも、「自分の町のすばらしさをもっと知ってもらいたい」「お店がふえると地域が便利で豊かになる」と書かれていた。私も、近くに飲食店があると、便利だと思った。例えば、和がし屋なんてどうだろう。私は和がしが大好きだ。少し歩くだけで、おいしい和がしが食べれるなんて、どんなに幸せなことだろう。外見も昔の商家のようなものにすれば、朝倉氏遺跡にもなじむはずだ。また、外国の人たちに来てもらえれば、日本の和がしのみ力を知ってもらえる。和がしが好きな高れいの方にも朝倉氏遺跡を知ってもらえる。まさに、一石二鳥ではないだろうか。
たくさんの人が来るようになれば、ごみが増えて、遺跡がよごされてしまうかもしれないと思うかもしれない。しかし、朝倉氏遺跡のすばらしさを知ってもらえれば、ポイ捨ても減っていくだろう。また、「ごみは捨てないで」とよびかけをすれば、気をつけてくれるはずだ。それでも、はじめて来た人は、朝倉氏遺跡のすばらしさを知らないから、ポイ捨てするのではないかと思うかもしれない。しかし、もともと、ポイ捨てをする人は、近くにごみ箱がなく、わざわざ行くのがめんどうくさいから捨てるのではないだろうか。そういう人のために、朝倉氏遺跡のごみ箱を増やすのはどうか。近くにごみ箱があるようにすれば、朝倉氏遺跡がきれいになり、たくさんの人が気持ち良く、観光ができるだろう。また、私たちは色々な人にガイドをする活動をしている。それが、世界中の人が来るようになれば、言葉が通じず、ガイドできないのではないかと思うかもしれない。そんな時はほんやく機を使うのはどうか。ほんやく機なら「英語」「韓国語」「中国語」などのものもあれば、私が知らないような「アイスランド語」「ポーランド語」「ベトナム語」などのものまである。日本人と外国人の人をいっしょにガイドするのはむずかしいので、別々にガイドすればよいと考える。
地域が便利で豊かになる、たくさんの人に知ってもらえるという点から、朝倉氏遺跡をもっと有名にすべきだ。
参考資料 ベネッセ教育情報サイト「子どもニュースゴング」